2010年02月19日

教育の機会

また間が開いてしまいました……
受験生からちらほらと、無事合格の報告が入っています。
まだもう少し気が抜けませんが(都立校は受験寸前!)
何とか、今年の受験は様子が見えてきています。

ところで、また些か難しい事を書いてしまいますが……
「教育の機会均等」という言葉があります。日本では、義務教育課程が全国民に保証されており、最低限度の教育の機会は守られている、という事になっています。

しかし、いろいろな生徒、いろいろな学校を見ていると必ずしも、教育の機会は均等ではないと感じてしまいます。
たとえば、ある私立中学では、入学者に一番最初の段階で英語の学習法について、非常に細かな指示が出されます。例えば、どの辞書が優れているか、いつまで使えるか案内があり電子辞書は初学者には向かないので禁止する旨等、周知されます。電子辞書は、私も成績優秀者以外はあまりお勧めできないと感じており正しい指導をしている、と感じ入った次第です。
が、どの学校でもこのような指導が行われているわけではないでしょう。

子供のおかれた環境によって、受けられる教育的配慮の内容がまったく違ってしまいます。それはもう、雲泥の差です。様々な背景をもつ子供たちを指導する者として、
環境に恵まれていない生徒には、それを埋め合わせられる適切な教育指導を行っていきたいと、強く感じます。

まあ、それを言ったら私がやっている事こそは、
有料の教育サービス提供であり、むしろ教育格差を広げる側ですが……この矛盾は、いずれまじめに考えたいと思っています。
今は、自分に出来る事から、です。
posted by FORWARD-ac at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑学・教養
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