2015年05月03日

日本は逆断層だらけ

教育で練馬から世界を変える!
西武池袋線沿線、石神井公園の個別指導塾FORWARD塾長、松尾直樹です。

地震の原因となる「活断層」という言葉が有名になっています。「活断層」とは、ごく大雑把に言えば「活動している断層」のことです。という事は、あまり活動していない断層も存在するわけですね。「活断層」も「活じゃない断層」も含めて、「断層」と言います。地学で勉強します。地学の教科書には、崖などに露出した断層の写真やイラストが乗っています。岩石が積み重なってできた「地層」にバキリと割れ目が走って、層がずれています。これが「断層」です。(見てみたい方は「断層」をgoogle画像検索して下さい。便利な時代です)

断層には「正断層」と「逆断層」の二種類があります。地層の積み重なった岩の重なりがあったとして、そこに力がかかって、ナナメに亀裂が走ります。そのとき、「正断層」と「逆断層」は以下のようになっています。

「正断層」
・両側に引っ張られる力が働いている
・つながっていた地層が離れるように、斜め上側の地層がずり落ちるようになっている

「逆断層」
・両側から押しつぶされる力が働いている
・つながっていた地層がズレ重なるように、斜め上側の地層がずり上がるようになっている

日本は多くのプレートがひしめき合い、押し合う力が働いている土地なので、日本のそこら中に断層は存在し、その多くが逆断層です。ただし、私の知っている範囲では九州に、鹿児島湾を引き裂いて海中から熊本南部に至る線と、島原から別府にかけて九州中北部を東西に走る線(途中やや南に阿蘇山がある)の二カ所では、正断層が見られるそうです。私のイメージですが、逆断層は大地震、正断層は巨大火山噴火の原因になりがちなように思います。
posted by FORWARD-ac at 14:35| Comment(1) | TrackBack(0) | 地理・地学
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Posted by at 2019年09月25日 09:37
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